Drake / The Weeknd

[和訳] Crew Love – Drake feat. The Weeknd

〜皆に愛される仲間を愛しているあなたへ〜

2011年リリースのDrakeによるアルバム”Take Care”より。
底辺から成り上がって手にした富や名声と、自分を支えてくれた仲間たちへの愛を歌っています。

実はもともとこの曲はWeekndのソロ曲でした。ところがDrakeがその曲を気に入り、自分にセカンドバースを歌わせてくれとWeekndに頼み、やがて”Take Care”に追加されることになったそうです。この曲が出た後、DrakeはOVO SoundsでWeekndと契約する意志を表明していましたが、結果Weekndは自身のレーベルであるXOとしてRepublic Recordsと契約しました。その後も女性問題やディス匂わせなどが起こり両者の間にはビーフがあると言われていますが、真相はこの先のアルバムで分かってくると思います。

[Intro: The Weeknd]

Ooh, ooh

Woah, yeah

Ooh (Yeah)

[Verse 1: The Weeknd]

Take your nose off my keyboard
女は皆、俺のピアノに並べた一列の粉を吸っているよ

What you bothering me for?
なぜ俺のことを悩ませるんだ?

There’s a room full of n****s
この部屋には他の奴らがたくさん蠢いているんだ

What you following me for?
なぜ俺の後を追っているんだ?

This ain’t no f***in’ sing-along
これは単なる歌の集いじゃないんだよ

So, girl, what you singin’ for?
なぁ、俺のバックコーラスで歌うことが君の目標なのか?

It’s ‘cause we blowing like a C4
俺たちと仕事をすればプラスチック爆薬のように人気が爆発するからな

Got my whole crew blowin’ like a C4
クルー全体を一気に有名にしていくのさ

Twenty, keep the bar rollin’
20歳を迎えた1人の歌手が成り上がっていったんだ

Fake IDs in the trash, we goin’
偽の身分証明書を捨て去って俺たちは進んでいくのさ

Straight to the top, rooftop glows
ホームレスからゲームの頂点まで上がってきたんだ。屋上で派手にパーティーができるようになったぜ

With a handful of girls and they all so foreign
海外から来た選りすぐりの美女たちと一緒にな

Brain so poisoned, rainbows flowin’
意識がドラッグに侵されているんだ。幻覚の中に虹が舞っているよ

Light-skinned chick, first flight from Poland
ポーランドから来た明るい肌の女と遊んでいるのさ

A whole lotta friends, first flight from Poland
たくさんの友達は皆、ポーランドからトロントにやってきたんだ

A whole lotta cash comin’ straight from Poland
ポーランドから大量の現金を運んでくるのさ



[Chorus: The Weeknd]

Why? ‘Cause they loving the crew
なぜみんな俺たちのところに集まってくるかって?それは彼らが俺たちを愛しているからさ

They loving the crew
みんなが俺たちのクルーを愛しているんだ

They loving the crew
仲間たちと変わらぬ愛を誓っているのさ

Oh, they loving the crew
ずっと俺たちは愛され続けるんだ

Oh, they loving the crew
彼らは俺たちを愛しているのさ

They loving the crew
みんなが俺たちのクルーを愛しているんだ

They loving the crew
仲間たちと変わらぬ愛を誓っているのさ

They loving the crew, woah
ずっと俺たちは愛され続けるんだ



[Verse 2: Drake]

Yeah

Smokin’ weed under star projectors
ロールスロイスのルーフに広がる星空の下でウィードを吸うのさ

I guess we’ll never know where Harvard gets us
ハーバードの肩書きが連れていく地位を実感することは無いな。その遥か上にいるからさ

But seein’ my family have it all
でも俺の家族は学歴も大事に思っているのさ

Took the place of that desire for diplomas on the wall
家の壁に学位証明をかけてみたくなって、かつて中退した高校を卒業したんだ

And really, I think I like who I’m becoming
俺は俺がなろうしている俺が好きなんだと思うよ

There’s times where I might do it just to do it like it’s nothing
何事もないようにデカい事をやってのけることがあるのさ

There’s times where I might blow like 50K on a vacation
1回の休暇だけで5万ドルを奮発することもあるんだ

For all my soldiers, just to see the looks on all they faces
全ては俺の仲間のためさ。彼らが喜んでいる顔を見たいだけなんだよ

All it took was patience
ここまで来るのに必要だったのは忍耐だけだった

I got a lotta friends to come up off the strip for me
たくさんの奴らが俺から富を剥ぎ取ってやろうと寄ってきたよ

The same ones that’ll come up off the hip for me
昔と同じ仲間たちは忠実に俺と戦ってくれるのさ

The realest n****s say, “Your lyrics do s*** for me”
最もリアルな奴らはこう言うぜ。「お前のリリックやべぇな」ってな

I told my story and made history
そうして自分のストーリーを語り続けて歴史を作ったのさ

Tell them I’ma need reservations for twenty
20ドル分の予約をしとけって言ったんだ

I’ve never really been one for the preservation of money, nah
金を使わずに保存しておこうと思ったことはねぇな

I’d much rather spend it all while I’m breathin’
生きてる間に使い切った方がよほどマシだろ

That OVO and that XO is everything you believe in, I know
OVO(*Drakeのレーベル)とXO(*The Weekndのレーベル)を信じておけばいいのさ



[Chorus: The Weeknd]

They loving the crew
彼らは俺たちを愛しているのさ

Oh, they loving the crew
みんなが俺たちのクルーを愛しているんだ

Oh, they loving the crew
仲間たちと変わらぬ愛を誓っているのさ

Loving the crew, oh
ずっと俺たちは愛され続けるんだ

Oh, they loving the crew
彼らは俺たちを愛しているのさ

They loving the crew
みんなが俺たちのクルーを愛しているんだ

They loving the crew
仲間たちと変わらぬ愛を誓っているのさ

They loving the crew
ずっと俺たちは愛され続けるんだ

Woah

[Outro: The Weeknd]

‘Cause we blowin’ like a C4
俺たちと一緒ならプラスチック爆薬のように人気が爆発するぜ

Got my whole crew blowin’ like a C4
クルー全体を一気に有名にしてきたんだ

(If you broadcast swag, n****, we the news in your city)
お前が”かっこいいもの”を街中に放送しているなら、そのトップニュースは俺たちさ